伊那谷のお気に入りスポットを紹介された人が紹介するこの企画！
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今回は、革職人「アルムコ」の奥村志織さんから
le　petit　marche（プチマルシェ）さんをご紹介いただきます。

le　petit　marche（プチマルシェ）

伊那市新山、小さな看板をたどりながら最後の坂道をグーン、と登ったところに le petit marche はあります。

広い敷地には、大きなログハウス、石窯、畑があり、猫のグラちゃんとヤギのサワちゃん、そして素敵なご夫婦が出迎えてくれます。

伊那に移り住む以前、名古屋でそれぞれ、奥さんの大竹美保子さんは長年アンティーク店を営み、旦那さんの明郁さんはイタリア料理店で修行されていました。
自然の中で、その土地に根付いた生活をしたいと考えたお二人は、二年前に伊那に移り住み、その後 le petit marche をオープンされました。

店内に並ぶ品々は、ヨーロッパを旅して集めた民芸品やアンティークで、どれもその土地の空気やぬくもりが伝わるものばかり。そんな品々に囲まれていただく食事は、やはりヨーロッパの郷土料理で、使われている野菜は窓の外に見える畑で採れたものがほとんど。

野菜はもちろん、お店の内装、ヤギのサワちゃんの家、美保子さんのエプロン、作れる物はなんでも作ると言うお二人。
ゆっくりのんびりして欲しいと言う想いから、一日ひと家族限定で宿泊できる宿泊棟を今後つくる予定だそうです。
ゆったりと流れる空間は、まるで絵本の世界にいるようです。

（紹介者　革職人「アルムコ」奥村 志織さん）

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次回は、le　petit　marche（プチマルシェ）さんから　農家民宿「ふだん着」さんを紹介していただきます。お楽しみに！

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2011/09/27 UP