イベントの裏側
伊那谷に関連のあるイベントの裏側を覗いちゃいます。
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明日歌
混声合唱団 明日歌 
第26回定期演奏会の裏側紹介です♪
皆さんはじめまして。駒ヶ根市を中心に活動している混声合唱団明日歌と申します。イベント情報のコーナーに、10月31日(土)夕方6:30からの定期演奏会のご案内を載せていただいておりますが、こちらではその演奏会を目前にしたわたしたちの活動をご紹介しようと思います。
わたしたち明日歌はだいたい週2回、赤穂公民館や駒ヶ根市文化会館等で練習をしています。団員は下は高校生から上はおおよそ40代なかばくらい。みなそれぞれに勤務やら学校やらがあるので、集まれるのは夜の2時間くらいですが、常任指揮者の唐沢先生の指導のもと、おかげさまで充実した練習をおこなっています。そして年に一度(たいてい秋)に行う定期演奏会では練習の成果が最高の完成度、一年の集大成になるようにと、毎年はりきってこの時期を迎えます。
で、この時期のようす、といってお見せするこの写真。
明日歌
あれ、どこかのお茶の間?練習場所が借りられなかったの?いえ、そうではありません。これは9月末に慰問をしてきた阿智村での慰問演奏風景です。田園風景ののびやかに広がるところに建つ、築120年の広い民家で営まれている介護ホームさんにお邪魔して、通所者のかたの前で合唱し、一緒に歌ってきました。「赤とんぼ」の歌に泣き出したおじいちゃん、「次にみんなが来るまでは生きてる!」と言ってくれたおばあちゃん。あらためて、歌の力・音楽の素晴らしさを感じた交流の一日。お年寄りの方々や職員の皆さんに喜んでもらえたことが、わたしたちにも励みになり、定期演奏会への意気込みが盛り上がった日でした。

次の写真は今月初めに飯島で行われたアースデイ信州の企画に出演したときのもの。
明日歌
今度は舞台ですので、歌うとともに振りをつけて、より定期演奏会に近い形での演奏。じつはわたしたちは一部のかたからは「劇団明日歌」とも呼ばれてる、動きの多い合唱団なんです。振りや立ち位置変換を交えたポップス曲のほかに、男声合唱「私は誰でしょう」というコント??が人気で、それはどんなものかと言うと、えー、これはぜひ10月31日にぜひお出かけいただくしか、ご説明のしようがなく・・・(?)とにかく、そのコントを楽しみに来る人もいるくらいなんですよ!
ともかくそんなわけで、定期演奏会のほかにもいろんな場所で地元のかたと楽しい時間を過ごしつつ、定期演奏会のステージに向けて気持ちを高めているこの時期の明日歌です。取材・見学・11月からの入団希望者大歓迎です。詳しく知りたいかたはイベント情報欄のところの連絡先にまずはお電話くださいね!
2009/10/13 UP
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