伊那谷イベント
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室内楽の楽しみ Vol.3
〜おしゃべりコンサート〜
<内容>
 名古屋を中心に活動する弦楽四重奏団「フレスコ」と
 伊那周辺のアマチュア演奏家の夢の共演
 エルガー作曲「序奏とアレグロ」ほか
<とき>
 2009年5月24日(日) 開場13:30 開演14:00
<ところ>
 伊那市生涯学習センター ホール(いなっせ6階)
<チケット>
 1000円(全席自由)
<お問い合わせ・販売>
 伊那市生涯学習センター事務室(いなっせ5階)
 0265ー78ー5801
 
特報:5月3日は練習を公開します。
 普段はお見せしない、音楽ができていく過程、楽しみつつ苦しむ姿をいっしょに体感しませんか。
<公開練習>
5月3日(日)10時半〜5時 (午後1〜2時:休憩)
 伊那市生涯学習センター ホール(6階) 無料
〜出演者からのメッセージ〜
今回、みなさんと一緒に音楽を作る作業が本当に楽しかったです。また私自身もとても勉強になりました。本番はきっと充実したものになると思います。力み過ぎず、音楽を楽しみましょう。よろしくお願いします!
(フレスコ 平光 真彌)

この「序奏とアレグロ」は今回私にとって全く初めて出会った曲でした。私が15年以上取り組んでいる弦楽四重奏と弦楽合奏の為に作曲された曲ということで、どんな曲なのかこの話を頂いた時から大変楽しみにしておりました。
実際スコアを見ると時々合奏の各パートが2つに分かれていたりと想像以上にかなり複雑な構成。しかし合奏メンバーの方々はほとんど楽曲構成を把握しておられ、また曲やアンサンブルに対する熱い想いが音に込められていてその迫力に圧倒されました。そのパワーに負けないようにと私自身本番に向けてさらに気持ちを引き締めているところです。
きっとこの曲を演奏することは、私にとって今回が最初で最後かもしれません。数年前にカルテットメンバーの小縣さんを通じて伊那の方々に出会い、今回この機会を頂けたことに心より感謝いたします。
このドラマチックな音楽を深みのある厚い音とともに聴衆の方々にお届け出来ますよう、そして少しでも何か心に残る演奏が出来ますように。そんな気持ちを込めて24日の本番を皆様と楽しみたいと思っております。
(フレスコ 宗川 理嘉)

5/24の本番がいよいよ近くなってきましたね。5/3の練習では、皆さんの気持ちのこもった演奏を聴かせて頂き、感激しました!!…私自身も皆さんに負けない様に良い演奏をしなくては!と張り切っています♪
本番までに頑張りすぎてお疲れになりません様に…☆きっと素敵な共演になると確信しています!!どうぞよろしくお願いします★
(フレスコ 原田 実里)

この公演に携わる すべての皆様に感謝しながら最後まで務めたいと思います!!!
(フレスコ 小縣 歩)

「いつかは、エルガー」の夢がかない、事故から復活の個人的なメモリアル演奏会となります。H理学療法士の「意志は力なり」を心に、今の自分のベストで音楽仲間との合奏を楽しみたいと思います。(ファーストヴァイオリン奏者)

「一弓入魂!」(チェロ奏者)

難しい曲でしたが、すこしずつ好きなフレーズが増えてきました。多分、初めて「序奏とアレグロ」を聴くであろう、地元の方々の心に残るような演奏をしたいと思います。(チェロ奏者)

(怖いお話)今回の演奏は指揮者のいない演奏で、チェロ以外は立って行います。な〜んかプロみたいでかっこいいんだけど?実は怖くて寒気がして大変なのです。皆さん厚着でお越しください。(チェロ奏者)

ヴィオラは学生の時の弦楽オーケストラ出身なので、弦楽合奏は、いろんな曲が学生時代の想い出と重なります。なにしろ、定期演奏会には毎回パーセルやヘンデルを大編成で演奏するという、変わった団体でしたので、イギリスものには大変お世話になりました。『序奏とアレグロ』は、演奏会の選曲会では名前が挙がっても「難しい」という理由で落とされてしまった曲で、20年ぶりのリベンジというかチャレンジになります。やはりいろいろな意味で難しい曲ですが、エルガーらしい知的で繊細な雰囲気を出せればと思います。(ヴィオラ奏者)

「序奏とアレグロ」というあまり馴染みのない曲に、はじめは少し戸惑いも感じましたが、練習を重ねるごとにこの曲の魅力に引き込まれまれていきました。本番ではその魅力を最大限に出せるように頑張ります!(セカンドヴァイオリン奏者)

ホールいっぱいに音を響かせたいなぁ(ファーストヴァイオリン奏者)

はじめてこの曲のCDを聴いた時は「どうなる事やら・・・・」と思いましたが、平光さんの指導と合同練習のおかげで「何とか演奏できるかも」と思えるようになりました。無事に本番が終わりますように・・・・(ファーストヴァイオリン奏者)

バスのピチカートはかっこよくみんなと絡みます。(コントラバス奏者)

エルガーの「序奏とアレグロ」、200回近くも聴いて中毒になっている方もおられるようですが、私はこのような曲が存在することを今回初めて知りました。エルガーと言えば、「イギリス人」「愛のあいさつ」「威風堂々」程度の知識しかありませんので。いや〜、こんな曲書いていたんですね! 知らないまま死なないで、良かった〜!(チェロ奏者)

開始後約7分半から始まるフーガのセカンド。暖かい気持ちで見守ってください。(セカンドヴァイオリン奏者)

室内楽の楽しみ Vol.3

FrescoSQ ってどんな人たち??!!

毎夏に志賀高原で開催される志賀高原ミュージックサマーキャンプ において講師陣との共演を重ねてきた、愛知県立芸大卒業生で構成 される4人。カルテット+αを活動の中心に捉え、毎回新しい音楽を創 り上げることを恐れずに進んで行きたい思いから、“カルテット・フレス コ”と名付けました。(Frescoはイタリア語で新鮮、清々しいの意味。) 5年間の(高原でのみ活動という)潜伏期間を経て今春、下界(名古 屋)にてコンサート(ゲスト:N響クラリネット奏者 磯部周平氏)を開催。
来夏からもゲストを加えたコンサートが決まっている。