イベントの裏側
伊那谷に関連のあるイベントの裏側を覗いちゃいます。
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フレスコ 2009年5月24日(日)いなっせで行われるコンサート
『楽しい室内楽 Vol.3』
の裏側を出演者自らレポートしちゃいます♪
これを読めば演奏会を何倍も楽しめること間違いなし!
こんにちは、弦楽合奏団2ndヴァイオリンの上田です。カルテットフレスコと演奏する、エルガー先生の「序奏とアレグロ」。弦楽合奏2回目の練習が終わりました。今回は10時から17時まで、午前は前回練習の復習、午後はフーガを中心とした濃密な練習でした。3月の1回目の練習終えた時の感想は、一番初めに譜面を目にしたときよりも実際の演奏はとても難しいことを実感しました。が、今回の練習でも改めて実感。でも、平光さん小縣さんの熱心なご指導で、何回か合わせているうちに形になってきて、最初の時よりは光が見えてきた?!感じでしょうか。もちろん、もっと練習を重ねてクリアしていかなければいけない課題は多々ありますが。
フレスコ
さて、この曲は弦楽四重奏と弦楽合奏で構成されています。また、弦楽合奏も各パートがさらに2つのパートに別れて演奏している部分があるので、これがこの曲の深み、豊かな表情を作り出しています。それだけに、弦楽合奏各パートとのアンサンブルが重要となります。特に今回練習したフーガは、エルガー先生が親友に宛てた手紙の中で「悪魔のフーガ」と書き記しています。この曲の聴き所の一つで、2ndヴァイオリンからスタートする重要なポイントです。ので、ボゥイング、弾き始めの発音、テンポ等々、練習に時間をかけていただきました。わかりやすくご指導いただいていて、個人練習だけでは見えてなかった部分も「なるほど〜」と。でもこのフーガ、左手の指がからまりそうな感じです。もっと練習しなければ。これから約一ヶ月後に本番、「悪魔のフーガ」を乗り切って、どういう形に仕上がっていくのか楽しみです。
フレスコ
2009/04/27 UP
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