イベントの裏側
伊那谷に関連のあるイベントの裏側を覗いちゃいます。
〜i-kconからのお知らせ〜
地域のイベントをi-kconで紹介してみませんか?たった一度のイベントでも気軽にインターネットで紹介できます。「イベントの裏側」コーナーとあわせて詳しく紹介が可能。また、インターネットとのコラボ企画もできます。
詳しくは
post@i−kcon.com
まで。
※お住まいの地域、ご連絡方法、ご連絡先、担当者お名前、イベントの概要をご記載ください
イベントの裏側メニューへ
魔女の足跡
2009年9月26日(土)/27日(日)宮田村民会館大ホールで行われたお芝居
第13回芝居の会公演 『魔女の足跡』の裏側紹介です♪
9月26日(土)/27日(日)と、「魔女の足跡」の公演を無事に終えることが出来ました!!
劇を観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございます!
また、お客様以外にもたくさんの方々に色々な面で支えていただきました。この場をお借りして、この公演を成功に収められたことを心よりお礼申し上げます。

そうそう、こちらのサイト、「『i-kcon』さんを見て公演があると知った」とアンケートに書いてくださった方もいましたよ!!すごいですね〜(^-^) i-kconさんにも感謝!です。

では、今回は小屋入りから公演の千秋楽までの、怒涛の4日間を記してみたいと思います。(ちょい長っ!)

「小屋入り」というのは、その名の通り劇場に入ることをいいます。ここ何年かお世話になっていますが、今回も宮田村にある村民会館をお借りしました。

役者の稽古は前日までに終わらせ、この小屋入り以降は、スタッフさんが中心となり公演に向けての準備をしていきます(といっても、私たちの会はそんなに人数が多いわけでもないので、キャストもスタッフを兼任します)。

台本が出来た際、美術さんがイメージして作った舞台図を基に、具体的に必要な道具類があればそれらを前もって制作しておくため、それらの道具類を搬入し、音響、照明などの合わせを含め、総合的にお客様に見せられる形の舞台作りをしていきます。
こちらが今回の舞台です!
魔女の足跡
閉館間際の古い図書館をイメージしていますが、本棚などなかなかリアルに仕上がったと思います。絵で書いた本がたくさんありますが、本物の本もかなり登場しています。本集めは最後まで皆苦労しました(^^;
魔女の足跡 魔女の足跡
次はテクニカルリハーサルという、スタッフさんの稽古になります。音響さんなら音量やどのタイミングで音を出すかとか、照明さんなら照明の色や当たり具合、やはりどのタイミングで変化をつけるのか、また、舞台上においては転換の段取り(暗転の際に舞台上の物を移動させたり引っ込めたり、新たなアイテムを出すなどして、次のシーンに備えること)などの練習をします。ここでは役者も衣装を身に付け、演出や舞台監督の指示に合わせ、止めながら演技します。
魔女の足跡 魔女の足跡
一通りテクニカルリハーサルでスタッフ関係の合わせが出来たら、本番前の最後のリハーサルである、ドレスリハーサルというものをやります。こちらは役者も衣装やメイクをし、本番さながらに通してやってみます。この出来を見て、何か気になることがあれば最終調整をします。
そして本番二日間三回公演・・・。そして千秋楽の後はバラシ(舞台を何も無かった状態までに片付けて、村民会館より撤収する)そして打ち上げ(打ち上げは別か(笑))・・・。
ねー?かなりハードな4日間でしょ〜?
でもこれでおしまいです。何ヶ月も何日もこの日のためにがんばって稽古して、色々なもの作って、そしてこれでパーッと終わる。何とも潔くって後腐れが無い。これがいいと私は思います。
というわけで、長くなりすみません!次は実際の舞台写真などご紹介できればと思います。(公演関係の詳細はブログへGO!
2009/09/30 UP
トップページ i-kconについて お問い合わせ方法 プライバシーポリシー